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住まい選びの総合医

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歓びの声

2015年12月3日

一雨ごとに冷え込んできましたね。秋から冬へ、空気も澄んできました。

今日はクライアントさんからいただいたメールを紹介いたします。

(ここから)

沢山の物件を見て、時間をかけて、迷ってもよい。ということがわかっただけでも気持ちが楽になりました。予算のこともシュミレーションしていただき、安心できました。

予算や修繕費用の考え方などアドバイスをいただき、戸建が選択肢に入ってきたことで、自分たちの希望の自由度が増して、物件選びが楽しみになってきました。

試しに、注文住宅やリフォームなどの事例が載っている本を購入してみたのですが、私自身、家探しを始めた時のワクワク感が戻ってきました。

停滞していた物件探しが前向きに再開できそうです。ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

(ここまで)

「家探しを始めたころはワクワクして楽しかったのに、不動産屋やハウスメーカーに行くたび、少しでも気に入ると購入を迫られたり、『その予算では無理ですよ』と足元を見られたりして、だんだん辛くなってきました(涙)」という切ないご相談、実はとても多いんです。

でも、買う前に当社団のホームページに出会って、ほんとうに良かったですね(^^)

「人生でいちばん、高価なお買いもの」の住宅購入。ちゃんと勉強したうえで、ワクワク愉しみながら、じっくり選んでいただきたい。

住まい選びコンシェルジュ協会の思いが、しっかりとクライアントさんに伝わったことが実感できる、とっても嬉しい言葉集でした♪

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横浜の偽装マンション問題に思う

2015年10月16日

横浜市都筑区 JR横浜線 鴨居駅徒歩10分 ららぽーと横浜 隣接「パークシティLaLa横浜」で発覚したこの問題。既にマスコミで大きく取り上げているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

三井不動産がららぽーとと一体で施工した、このマンションの孕む問題とは何だったのでしょうか。

・大手ブランド

 「三井だから」というブランドや「老舗だから」という安心感を得たいお気持ちは、とても良くわかります。ただ、それは幻想かも、と少しだけ、意識しておくと良いかもしれません。

 また、不動産・建設業界の構造的な問題として「元請・下請・孫請」といった「多重コスト構造」があります。杭工事データを加筆・転用したのは「旭化成」というブランドを背負った旭化成建材でした。

なぜ、立派な看板を背負っているのに、このような偽装をしなければならなかったのか・・・
元請の三井建設がマージンを取り、さらに下へと続くため、末端の現場には相当、建築費削減のしわ寄せが行っていたことも考えられます。

・ズブズブの土地

 都筑区の簡易な地形図です。

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 地図の下段中央に鴨居駅があり、このすぐ北側が現地です。ちゃんと「氾濫低地」と書いてあります。もともと水田地帯で鶴見川の氾濫原ですので「ズブズブ」の場所でしたが、この情報はきちんと、販売担当者から周知されていたのかが気になります。

・不動産会社直販

 新築マンションの大半は、建てた不動産会社が販売しています。「あたり前じゃないか」と思われるかもしれませんが、そこにいるのは、自社物件を売るための「営業マン」です。クライアントのために動くコンシェルジュとは、立場も行動指針も全く、違うということを認識しておくと良いかもしれません。

まとめると

地盤などの情報を意識していたか

販売担当者と信頼関係はあったか

水や空気もそうですが「大切なものほど、見えにくい」ものです。不動産という「超」高額な商品を買う際は、地盤や信頼関係といった見えにくいだけに、とても大切な「物事の本質」を意識して、過剰なくらいに情報提供してくれる専門家の存在がこれからますます、重要になってくるのではないでしょうか。

不動産担当者の適性を知る5つの魔法の質問

2015年10月1日

おはようございます。今朝も爽やかな秋晴れに恵まれました♪

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小一時間、息子と早朝の森を散歩してきて今、このブログを書いています。

さて、人生でいちばん大きなお買い物である住宅を誰から買うかは、とても大切です。たまたま出会った担当者が果たして、人生の重要な決断を下す際に相応しい人かどうか、5つの質問で見極められてはいかがでしょうか。

「○○さん(担当者の名前)は、いつ頃、家を買いましたか?」

「買ったことが無い」など、自宅の購入経験が無い担当者は論外です。いくら知識があっても、経験が伴わないのでは机上の空論に過ぎません。

「○○さんの奥様(ご主人)だったら、この家をどう思いますか?」

「結婚していません」など、独身の担当者も要注意。住まいは男性と女性、双方の目線でバランスよく選ぶ必要があります。偏ったアドバイスしか得られない可能性が高いです。

「このエリアのリスクは何ですか?」

「知りません」など、調べる気も無い担当者は論外。洪水、津波、土砂災害など、自然災害のリスクはもちろん、犯罪発生率など他のリスクもできるだけ多く、データをもとに伝えてくれる人が望ましいです。

「おすすめの物件はどれですか?」

「これです!」なんてもってのほか。会って間もない担当者が、住まいに対する要望をしっかり把握できるとはとても思えないのに、お勧め物件なんてありえません。

日々、どのようなことを大切に過ごされているかを、じっくりお伺いしたうえで、実際の物件を何度か一緒に見させていただいて初めて、おすすめ物件が提案できるのではないでしょうか。

「いつが買い時ですか?」

「今でしょ!」は林先生だけにしましょう(笑)消費税増税前やアベノミクスなど、これまでも常に買い時と煽ってくる営業マンがいましたが、住宅購入は国の経済政策として奨励されているので、増税時には住宅ローン控除の拡充や給付金などの新設で、結局増税後にも優遇措置が図られました。

「買い時」はしいて言えば、結婚を機に、とか子供が増えた、とか「ご家族それぞれ」ではないでしょうか。

上記の質問をすべてクリアした担当者は、合格です。しつこい電話営業や購入を煽られること無く、楽しく快適で役に立つ、住まい選びのお手伝いをしてくれると思います(^^)

それでは、今日も良い一日をお過ごしください♪

やっぱり、人

2015年9月25日

昨夕は降りしきる雨でたいへん足元の悪い中、相談にお越しいただいたクライアントさんとランドマークタワーのラウンジにいました。

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マンションの売却でご相談に来られたこの方は最近、売却や査定依頼が頻繁に来るので一度当社団に相談したいということでお問い合わせいただきました。

日々投函されるチラシや電話による売却や査定の依頼に、なぜか依頼する気が起きなかったそうで、お話しするうちに二の足を本質が見えてきました。

不動産会社の担当者が、どちらを向いて話を持ちかけてきているのか

この視点で改めて思い返していただくと、自ずと答えが見えてきたようです。売却や査定の依頼にしろ、購入の際の物件紹介にしろ、自社の売り上げや上司の顔色、自分のノルマばかりを見ている不動産会社の担当者がほとんどなのが実情です。

私は改めて、社団の理念である「住まいの問題解決と理想の具現化のお手伝い」を強調してお伝えしました。日本古来の商い(あきない)というのは、決して目先の利益に一喜一憂するのではなく、人と人との信頼関係を築いた上に成り立っています。

幸い、当社団のお越しになられる方はみな、このことを腑に落としておられる方ばかりですので、楽しみながら売却や査定、住まい探しのお手伝いをさせていただいております。

自分善し 相手善し 世間善し―近江商人が築いた「三方善し」の商いを、クライアントさんと心底、楽しみながら、これからも変わらず貫いてまいります。

「住まい」の窓口

2015年9月5日

「ほんとうに相談無料なんですか?」

はじめてのクライアントさんから良く聞かれる言葉です。

昔と違って、ネットを中心にアプリや検索などで、無料サービスに触れる機会は増えましたが、聞きなれないサービスのせいか、ご不安になるお気持ちもわかります。

住まい選びコンシェルジュ協会のサービスは、例えれば速見もこみちさんのテレビCMでお馴染みの「ほけんの窓口」のようなものです。以前は、保険も「セールスレディ」と呼ばれる営業マン(ウーマン)が職場を回って自社商品を直接、営業していました。

いまは「ほけんの窓口」のような無料相談窓口が主流になり、保険を売るというよりも、それぞれのご家族のこと、保険や人生に対する考え方などをじっくりヒアリングして、最適な提案をする「カウンセリング」機能を担っています。

テレビCMでも、もこみちさんが「じゃあ、いまの保険のままでいいんですね」と聞くと、「はい、いまのところは」と相談員さんが笑顔で答えて、安心して帰っていく姿が印象的です。

「人と歓びを分かち合うのが、三度の飯よりも大好き」な私も、このサービスを提供していて「山田さんに相談して、ほんとうに良かった」というクライアントさんの笑顔が、一番の報酬だと感じています。

「住まいのよろず相談所」としてメールや電話で、どうぞお気軽にご活用ください(^^)

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業容拡大に伴う本社事務所移転のお知らせ

2015年9月2日

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、当社団は平成27年9月1日より、メディア掲載および口コミによるお問い合わせの増加に対応するべく、人員を増加するため主たる事務所を下記の通り移転し業務を行なうこととなりました。

今後とも倍旧のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

    記

【移転先住所】
〒231-0062

神奈川県横浜市中区桜木町1-1-7

TOCみなとみらい 10階

電話:045-228-5275

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大手の看板に惑わされない

2015年9月1日

「契約前と後で、担当者の言う事が違うんですけど、どうしたら良いですか」

昨日の午前中、大手不動産会社で物件を契約した方から、こんな切実な問い合わせをお電話で頂戴しました。

まずは、じっくりお話を伺うと、出るわ、出るわ、という感じでした。「詐欺じゃないの?」と思うほどに、契約するまでとした後の話が全く異なるのです。しまいには、担当者が「そんなことくらい、たいしたことではございません!」となんと、逆切れしたそうです。

私は、このクライアントさんがどうされたいのかを伺い、しかるべき公的機関を紹介しました。ですが、この問題はとても根が深いと感じました。日本人に特徴的な「大手」や「ブランド」信仰です。

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実は日本人は権威が大好きです。「判官贔屓」という言葉は、まさにそのことの裏返しではないでしょうか。

商売において、ほんとうは商品や担当者そのものの質が重要なのですが、結構、お店の看板=ブランドで「ここの商品や担当者は大丈夫」という、まったく根拠の無い安心感に浸っている方が意外と多いのではないでしょうか。

住まいといった不動産など、高額な商品ほど、実は会社よりも担当した人の質が問われます。借りたり、買ったりした後に「こんなはずじゃ無かった」という思いを抱かないように、物件よりも信頼できる担当者選びをじっくりと慎重に、したいものですね。

※営業マンでなく、クライアントの幸せを願い、寄り添えるコンシェルジュは、不動産業界全体においてとても希少な存在で、一割もいるかいないか、という実情があります。

夫婦のコミュニケーション密度が成功のカギを握る その2

2015年8月19日

「もう、お前に任せるよ」

また別のご夫婦のケースです。ケンカのもとは、ご主人の「もういいよ、お前に任せるよ」でした。この場合も前出のケースと同様、なかなか結論が出ない妻にいら立った夫が、サジを投げた格好で言ったひとことです。

「妻はいつもこの調子なんですよ」とご主人がぼやきます。「デパートに買い物に行っても、さんざん引き回された上に、コートを買う予定が食器になったりするんですから。わけがわからないですよ」と。

こうした女性心理を説明するために、もうひとつのケースも挙げておきます。奥さんは、素敵なモデルルームを見てウキウキしておしゃべりしていた最中に、ご主人に「結論から言えよ」と言われ、「冷水を浴びせかけられた気持ちになった」と言います。「どうして、おしゃべりに結論が必要なのよ」と口を尖らせます。

女性はプロセスを楽しみ、男性は結果を求めます。買い物にせよ、おしゃべりにせよ、女性にとってはその行為自体が楽しいイベントです。まして、その対象がマイホームとなれば、テンションは否が応でも上がります。

しかも、共通の話題がなくなりつつあるなかで、久々のビッグな共通の話題です。この機会におしゃべりもしたいし、あれこれ迷うプロセスもまた楽しいイベントなのです。

男性は仕事上、目標を設定し、いかに合理的かつ短期間で目的を達成するかを求めらます。しかし、マイホーム探しは仕事とは違い、少々まだるっこいかもしれないですが、家族の一大イベントとして会話を楽しむ余裕があると、嬉しいですね(^^)

一見たわいのない会話のなかから、家族のかたちや理想のライフスタイルが見えてくることもあります。ある程度の誘導は必要ですが、会話そのものを封じてはせっかくの一大イベントがもったいないのではないでしょうか。

「いい加減にしろよ」「お前に任せるよ」「結論から言え」は、いわば会話封じの言葉。女性―奥様にとっては、まさに「禁句」です。

因果応報―もし、こんな言葉で会話を封じたら、定年退職後、家族の会話から閉め出されるのは、他でもない男の方ではないでしょうか。

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住宅を購入することは、ご夫婦が日頃、どのくらい本当に分かり合って、真の意味でお互いに満たされているかが赤裸々になる、文字通り「人生の一大イベント」なんですね。

夫婦のコミュニケーション密度が成功のカギを握る~その1~

2015年8月17日

住宅購入の際にいちばん大切なこと。それは物件情報ではなく、ご夫婦のまさに足元―コミュニケーションです。

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ご夫婦の会話がない、話が噛み合っていない、それからファッションが極端に違うご夫婦は要注意です。

こうしたご夫婦は希望物件が二転三転したり、肝心な時に意見が合わずに絶好のチャンスを逃すケースが多いです。そこで、今回は妻とのケンカを回避するコミュニケーションとは何かを検証してみたいと思います。

最近マイホームを取得した3人の既婚女性に「切れそうになった夫のひとこと」を聞いてみました。私も含めて、ご主人には心当たりがあるかも知れません。

「いい加減にしろよ」

妻の○○さんが切れたのは、夫の△△さんの「いい加減にしろよ」のひとこと。△△さんはシステムエンジニアで毎晩帰りが遅いので、○○さんがせっせと情報を集め、毎週末はふたりでモデルルーム巡りをしていました。

モデルルームを見ること、なんと30物件以上!夜は住宅雑誌に載っていた「賢いマンション選びのチェックリスト」に照らし合わせて検討を重ねてきたのですが、ある日、△△さんがうんざりした顔で「いい加減にしろよ」と言ったのだそうです。

「私の努力を全く理解してくれない」と○○さんは激怒。一方、△△さんは「最初は真面目につき合っていましたよ。でも妻はチェックリストが絶対で、ひとつでもマイナスを見つけるとダメ。妻の言う完璧な物件なんて予算内であるはずがないです。こんなことを続けていても消耗するだけ。正直言ってつき合いきれなくなったんですよ」。

△△さんによくよく聞くと、本当に言いたかったのは「予算内で完璧な物件はないのだから、まず、選択条件に優先順位をつけて候補を絞り込もう」という「見解」でした。

それがつい「いい加減にしろよ」という「感想」に簡略化(?)され、○○さんの努力を全面否定したようにとられてしまったのです。たぶん、△△さんも相手が他人だったなら、「感想」はぐっと飲み込んで、「見解」あるいは「説明」をしたでしょう。マイホームを買うときは言葉を惜しんではいけません。

コミュニケーションの達人とは聞き上手な人。そのうえで、相手にとってわかりやすい(受け入れやすい)言葉を選ぶことではないでしょうか。ちなみに参考本や住宅雑誌に載っている「マンション選びのチェックリスト」は万人向けにできているので、自分たちの価値観やライフスタイルに照らし合わせてカスタマイズし、優先順位をつけてこそ活きてきます。

その点では、△△さんの「見解」はまことに正しいのですから、まさにコミュニケーション力「言い方」一つに尽きます。

・・・その2に続きますね。

歴史は繰り返す

2015年8月7日

ここのところ、首都圏のマンション価格の高騰が著しいですね。先日の日本経済新聞の記事でも、一戸建ての価格は横ばいにもかかわらず、マンションは右肩上がりで上昇が続いています。私のクライアントさんでも、マンション希望の方は「オリンピック後まで待つ」と静観している方もいらっしゃるくらいです。

価格は需要と供給のバランスで決まるので、誰が買いたがっているのかを紐解くと、外国人、とりわけ中国の方がとても多いことがわかります。私は「まるでバブル時代の日本が、ニューヨークの不動産を買い漁った時のようだ」と感じました。

1992年 ジュリアナ東京

1992年
ジュリアナ東京

中国経済を見ると、一党独裁政治による不完全な経済環境が招いた株高が気にかかります。グラフを見ると絵に描いたような右肩上がりで、まさに土地神話に支えられた日本のバブル時代を髣髴とさせるのです。

当時の日本も、護送船団方式に守られた官製経済で諸外国から「唯一、成功した社会主義国家」と揶揄されたほどでした。「土地の値段は下がらない」と今では信じられない土地神話と「株は儲かる」という根拠の無い「財テク」に狂喜乱舞した時代です。

現在の中国もバブルだという人もいます。先のことは誰にもわかりませんが、たいせつなことは「実需に即しているか」ではないでしょうか。ほんとうに「ずっと住み続けたい」と思う人がどれだけいるのかで、不動産の「ほんとうの価値」が決まります。

「儲かりそうだ」という「うたかたの泡」のように消えてしまう、そんな「人間の欲」に踊らされたり、高値掴みをさせられないように「じいっ」と冷静に「ほんとうの価値」を見極める目を持ちながら、適正価格で住宅を購入したいものですね。

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