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住まい探しのコスト

2016年3月23日

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昨日、国土交通省から全国の公示地価が発表されました。8年ぶりの地価上昇は、外国人観光客の増加とマイナス金利による緩和マネーの流入といった2大要因がもたらしたようです。いつの時代もお金の移動はとてもシンプルで、経済情勢により「モノ」である不動産や株か「カネ」である預貯金もしくは債権などに流れます。

なかでも、東京を中心とした首都圏の上昇幅は年々、拡大している。ただ、ここで気を付けなければいけないのは、首都圏全体が一様に上昇しているのではなく「上昇し続けているところと、下落し続けているところが混在」しているということです。

一般的に、駅徒歩圏(約15分程度まで)は上昇していますが、その外側、とくにバス便エリアは著しく下落し続けているところが多いです。つまり、同じ首都圏の物件でも「資産価値が上がる物件」と「資産を目減りさせる物件」の選別が年を追うごとに顕著になってきており、その差は開くばかりです。

みなさんは「住まい探しのコスト」を意識したことはありますか。「家を買おう」「住み替えをしよう」と思い立った時から、実は二つのコストがかかり始めます。一つは「家賃」でもう一つが「地価上昇」です。賃貸に住みながら、資産価値の高いエリアで住宅購入を検討する場合は、この二つのコストは無視できません。

家賃が10万円とすると、半年かかれば「住まい探し代」は60万円で、それに地価上昇分もかかったことになります。

バス便の戸建から駅に近いマンションへ買い替えする場合は、より注意が必要です。時の経過とともに、ご自宅の資産価値は下落し続けるうえ、買いたいエリアの価格は上昇をし続けるため、どんどん差が開いて希望する住み替えがしづらくなっていきます。

もちろん、大きなお買い物ですのでじっくり、慎重にというスタンスはどのような世相でも私も変えるつもりは毛頭、ございません。ですが、真剣に検討せずにただ漫然と決断を先のばしているだけでしたら、もったいないと思う気持ちもあります。

「住まい探しのコスト」について、ご夫婦で一度話し合ってみませんか。

一般社団法人 住まい選びコンシェルジュ協会では、住まい選びに役立つ勉強会を東京・埼玉・千葉・神奈川の各市町村にて随時開催しております。ご都合の良い場所(カフェなど)へ伺います。

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