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契約前の3か条

2016年3月14日

寒の戻りで真冬のような気温が続きますね。今日の横浜は朝から、冷たい雨が降る予想ですが、雪になってもおかしくないほどの寒さです。

さて、今日は物件を契約する際の契約書と重要事項説明書に関するお話です。宅地建物取引業法に基づいた書面ですが、これ、作成者が「誰を思って作ったか」で書面の内容が大幅に異なるのです。

当社団に契約後に相談に来られるケースの大半は、この契約のときの書面に関するトラブルです。読み込んでみると、クライアントに不利な内容になっているものがほんとうに、多いです。

「契約の時は早口でまくしたてられるようだった。だからそんなことが書かれていたなんて、記憶に無い」という話ばかりですね。

気に入った物件が見つかって、いざ契約!の前に下記3か条をぜひ思い出してください。

<契約前の3か条>

・目の前の不動産会社・ハウスメーカーの営業マンと信頼関係は築けていますか?

・その営業マンの後ろに見えている、所属組織に対してもちゃんと信頼できますか?

・宅地建物取引氏は重要事項説明書を懇切丁寧に説明してくれますか?

ご家族のたいせつな命と財産を守る住まい。物件選び以上に、不動産会社選びはとても重要なんですね。

あなたの目の前の担当者は、物件を売るために存在している営業マンですか?

それとも、クライアント思いの信頼の置ける「コンシェルジュ」でしょうか。

その前に、あなたはちゃんと「クライアント」になっていますか。

物件だけで営業マンと繋がっているのでは単なる「お客様」です。

洋服や日用品を買うのではなく、あなたの人生にとっていちばん大きなお買い物です。大切な資産を築く住宅購入には、担当者と人と人との信頼関係が築けていることがたいせつではないでしょうか。

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